・  HOME  ・  実猟犬の開発  ・

★ 良い実猟犬 ★

 良い鳥猟犬とはニホンキジを居竦めてポイントする系統のポインターです。
さてこの居竦めてとは体がこわばって動かなくなる事を言うそうです。
ところがニホンキジはそうではなさそうです。
 ニホンキジの原種(起源)はモンゴルキジですがモンゴルに生息するキジとは逃避能力や生息行動が全く異なります。
御門(豊臣秀吉)の時代にモンゴルキジの一部に生えている綺麗にかがやく羽毛に着眼し品種改良を行いました。
この時代の資料(古文書)はシーボルトがヨーロッパへ持ちだされて日本には記録が存在しません。
然し、フランスの王公貴族達が競って良い鳥猟犬を作出する条件の一つに狡賢く厄介なゲーム(ニホンキジ)が基礎になったようです?
この系統がニホンキジを得意とするポインターが作出されたのです。
現在日本の山野に生息するニホンキジは天敵や様々な環境を耐え抜いて進化しました。
ニホンキジは世界一難しいゲームに位置づけられています。

それは接近するものに対して予知能力が優れている事です。
★ 犬や人或いは天敵が近づくと得意の予知能力で状況を判断し一気に走って逃げだしたり、安全な場所で伏せて隠れたり
★ 更に周囲の環境や天敵を考慮して危険を察知すれば潜って隠れます。
★ 潜って隠れても、いざとなれば力強い脚力と羽根を使って一気に上空向けて飛び上がります。
★ 野生動物の中には、野ウサギの子供のように逃げないものも居ますがニホンキジは様々な逃避能力を持ち合わせているのです。